雑感

人に尽くすという目的

農作業も少しづつ落ち着いてきたので、

来期の課題とか、会社の理念とか、そういうことを考えることに時間を割くようにしています。

今までは、何とか”食べて行く”ということだけに集中していたので、

もう少し深く広く僕らがやっていることを考えていきたいなと思っています。

 

少し前に読んだ、アップルCEOティム・クックのMITでの卒業スピーチがとても印象的だったので、いいなと思った部分を抜粋。彼とは、スティーブ・ジョブズのことです。

 

彼は、クレイジーな人たちが力を発揮できるようにしたいと考えていました。はみ出し者や反逆者、トラブルメーカー、社会の不適格者。それができれば世界を本当の意味で変えられる、とスティーブにはわかっていたのです。

私は、ここまでの情熱を持つリーダーに出会ったことがなかったし、「人のために尽くす」という強力で明確な目的を持つ会社を見たことがなかった。

人のために尽くす。

実にシンプルでした。そのとき、15年間の模索を続けてきた自分にとって、何かがしっくり来たんです。

ようやく、すべての方向性が一致した気がしました。やりがいのある最先端の仕事と、崇高な目標の両方を備えた会社との一致。いまだ存在しないテクノロジーによって、明日の世界を書き換えられると信じるリーダーとの一致。そして、自分自身と、より大きなものに仕えたいという心の底の欲求と一致した気がしたのです。

もちろん、これらのことを当時はきちんと理解していたわけではありませんでした。ただ、心理的な負担が消えたことがありがたかっただけです。

でも、いま振り返ると、これが自分の突破口になったのは当然のように思えます。目的意識がはっきりしていないようなところで働いていては、自分自身の目的を永遠に見つけられなかったでしょう。スティーブとアップルのおかげで解放された私は、全力で仕事に打ち込み、彼らのミッションを受け入れ、自分自身のものにすることができたのです。

どうすれば、私も人のために尽くすことができるだろうか。これこそ、人生において何よりも大切で、最も大きな問いです。

自分より偉大な何かを目指して努力していれば、生きる意味、目的を見つけることができる。だからみなさんにも、「どうすれば人のために尽くすことができるか?」という問いを抱いてほしいと思います。

スティーブ・ジョブズに自分を比肩させようとは思いませんが、彼が目指した方向は、リーダーとして目指していきたいと思います。

Think Different.

一生懸命に打ち込める、その価値がある、そう思ってもらえる目標と組織。自分が動くだけではなく、組織として仲間としてそういうことを目指していきたいと思っています。

【全訳】ティム・クック「MITでの卒業スピーチ」|人生の目的を見つける方法は「人のために尽くすこと」

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください