僕らの仕事は、農繁期の4-7月がとても忙しくて、夏は草刈と田んぼの水入れ、少しクールダウンしながら、稲刈りを迎えるという流れです。
圧倒的に忙しいのは3ヶ月で、後は普段の暮らしを楽しみながら(まだそんな余裕はないけど)新しい展開と芸事や勉強に時間を割くという形が理想的だなと考えています。

ソース:http://logmi.jp/236852?pg=2

本当の豊かさは「時間」
辻 さっき会津の話が出てたけど、やっぱり僕、奥会津に行ったときに非常に感動した。冬に行くと、冬の時間というのがあるんです。雪国って、冬はなんにもないって言うけど、冬のほうがいろんなお祭りが集中している。夏は忙しいから。

自分の正月と、今度は小正月がある。小正月というのは、道具を全部道具に出てもらって、道具の年越しがあるんです。なんかそんなことをやっているんですよ(笑)。

山崎 すばらしいなあ(笑)。

辻 ものすごくリッチでしょ?

山崎 そうですねえ。

辻 そしていろんな社会的な活動や、つきあいが非常に濃密なんです。冬に結婚式があったり。

だから、そういう意味では、時間に対して僕たちはすごく疎くなっている。もちろん『スロー・イズ・ビューティフル』というのは、僕はそういう思いで書いたけど、それからもうずいぶん時間がたった。

山崎 だって15年ぐらいたっていますよ。

辻 でも、本当にその点では、まずいですね。

山崎 まったく進んでいないですね。

辻 むしろ悪くなっている気がする。本当の豊かさは時間だと思うんです。考えてみれば、人生で本当の意味で「自分のもの」と言えるのは時間だけでしょ。時間だけなんです。この今の時間。

そういう意味では、もうすごいですよ。僕ら今、なんの縁があってか、ここで貴重な人生の時間を、こうやってこういうメンツで過ごしている。本当に考えてみたらそれ以外ないんです。

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