日本茶発祥の地で育つ、自然栽培の煎茶。
奈良・大和高原、標高500m。自然栽培8年以上の畑だけからつくる一杯。
弘法大師・空海が唐から持ち帰った茶の種を最初に蓏いたと伝わる、日本茶発祥の地・仏隆寺。悠三堂の煎茶の畑は、その仏隆寺からほど近い、標高500mの大和高原にあります。
この地域では、担い手の高齢化とともに、使われなくなる茶畑が増えています。私たちは地域の方々からそうした茶畑を借り受け、耕作を続けることで、大和茶という地域の産業の維持に貢献しています。
お届けするのは、農薬も肥料も一切使わない自然栽培で、8年以上経った畑の葉だけ。土の循環が自然に戻った畑から、品種・ヤブキタ本来の澄んだ味わいを摘みとっています。
昼夜の寒暖差が大きい高原の気候は、茶の香りを磨きます。朝霧が畑を包み、葉はゆっくりと肥厚に育ちます。
冷涼な土地で時間をかけて育つからこそ、自然栽培でも力強い味わいになるのです。
新茶の摘み取りは5月20日以降——おそらく日本でいちばん遅い新茶です。
肥料で芽吹きを急がせず、高原の春を待ってゆっくり芽吹く葉は、その分だけ厚く、香り深く。遅いことは、自然のペースであることの証です。
$113.00
基本の淹れ方(2人分)
二煎目は少し熱めのお湯でさっと。自然栽培の煎茶は三煎目まで味わいが続きます。
水出し
茶葉5gを水500mlに入れ、冷蔵庫で3時間。高原の澄んだ香りがすっきりと引き立ち、夏の一杯におすすめです。
農薬・肥料をやめた直後の畑には、過去の肥料分が土に残っています。悠三堂では、自然栽培に切り替えて8年以上経ち、土の循環が自然に戻った畑の茶葉のみを煎茶に使っています。
畑が標高500mの大和高原にあり、春の訪れが遅いためです。摘み取りは5月20日以降と、おそらく日本で最も遅い新茶です。その分ゆっくり育ち、葉は厚く香り豊かになります。
日本で最も広く栽培されている煎茶の代表品種です。ありふれた品種だからこそ、育て方の違いが味に素直に現れます。自然栽培のヤブキタは、肥料で作られた旨みのない、澄んだ香りと軽やかな後味が特徴です。
肥料由来の強い旨みや濃さはありません。代わりに、芽吹きを待って育った葉の澄んだ香りと、すっと消えていく後味があります。毎日飲んでも飲み飽きない、体に馴染む味わいです。
地域の方々から借り受けた畑が、今年も静かに芽吹きます。あなたがこの煎茶を飲むことが、日本茶発祥の地の茶畑と大和茶の産業を、次の季節へつなぐ力になります。
標高500mの高原から、自然のままの一杯をどうぞ。