8時間眠るという万能薬
最近、会う人に機嫌いいねと言われることが多くなってきました。僕は心のあり方が何よりも大事だと思っているので、そういう風に言っていただけるととても嬉しくなってしまいます。
自分の心が穏やか→他人の心も穏やか→自分の心が穏やか
僕のこのブログの主題の一つになりつつある穏やかな心を作るということといい感情の循環を作ること。その一歩はまず自分の心からということになります。無理して”やる”ことを意識するよりも、楽に”ある”ということを意識することが大切だと思っています。
疲れると感情が乱れる
自然栽培を始めた当初、僕はほぼ毎日のようにがむしゃらに働いていました。当時は家族を養うために、夜にライターの仕事もしていたので、それこそ寝るまも惜しんで仕事をしていました。するとどうしても一年のうち、1ヶ月はどうしてもやる気が出ない期間が出てしまいました。体が重いな、しんどいなと思いながら、無理矢理に頑張ろうとしていましたが、どうしても疲れが取れません。体に疲れが溜まってくると、どうしても疲れたという感情が心につきまとってきて、不機嫌になることも多かったように感じます。
思い切って休む→眠りたいだけ眠る
あまりにも疲れてきたなと感じたら、思い切ってその都度休むようにすることにしました。 眠りたいだけ眠るその都度休むこともよかったのですが、そもそも体の疲れがたまらないようにする方がいいのではないかと思って、思い切って、体が求めるだけ、毎日眠りたいだけ寝るように考え方を変えました。多いときは、10時間、普段は8時間前後、しっかり眠れるようになって、爽快な目覚めを楽しめる日が続いています。睡眠を安定的にとるようになって、心はとても安定するようになりました。
眠りが体の状態を自動調整してくれる
夜9時には寝て、朝5時ぐらいに起きる生活を続けています。起きる時間は、自分の体調に合わせて、体が自動調整してくれるようになってきました。体調が思わしくないときは、自動的にゆっくりと7時ぐらいに起きています。体と心は自然の一部だと僕は思っています。睡眠で自動的に調整しているということがいつか科学的にわかる日が来るかもしれませんね。
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